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新築VS中古マンション購入するならどっち?デメリットや違いも紹介

新築VS中古マンション購入するならどっち?デメリットや違いも紹介

【はじめに】新築VS中古マンションのメリット・デメリットって?

住宅には一戸建てやマンションの中にも様々な種類があります。

「新しい方がいいから新築マンション!」「安いから中古マンション!」などと安易に思い込みで決断してしまうと、選択肢を狭めてしまうことになります。

それって実はもったいない!

記事では新築マンション・中古マンションそれぞれのメリット・デメリットを ①価格 ②設備 ③選びやすさ で解説。

一生に一度の住宅選び、しっかり理解してから決めましょう!

①価格

物件価格

まずは物件の価格で新築マンションと中古マンションのメリット・デメリットを見てみましょう。

マンションは築年数ごとに価格が下がっていくので、新築よりも中古マンションの方が購入価格は安くなるのが一般的です。

2018年の首都圏(1都3県)のそれぞれの価格を比較してみると、

  • 新築マンション供給価格:5897万円
  • 中古マンション成約価格:3333万円

と、中古マンションのほうが4割近く安く購入できることが分かります。

参考:https://mikata.top/sumai/book/pages/3

新築マンションは販売におけるCMや雑誌広告などの広告費用が乗っているため、販売価格は高くなるデメリットがあります。

中古マンションは購入後にリノベーションをしたいという方もいると思います。

躯体以外を解体してまるごとリノベーションするスケルトンリノベーションの場合、1㎡あたり10万~15万円。

60㎡の広さだと600万円~900万円のリノベーション費用になります。

中古マンションの価格にリノベーション費用を足しても、価格のメリットは中古マンションにありそうです。

仲介手数料

中古マンションは仲介手数料が高いというデメリットがあると聞いたことがある方もいると思います。

不動産仲介会社を通して中古マンションを購入する場合、「物件価格×3%+6万円」の仲介手数料がかかります。

3000万円の中古マンションだと、96万円です。

新築マンションの場合はかからないので、仲介手数料がかかるデメリットはありますね。

軽減措置

住宅を購入するときには税金などの軽減措置があります。

中古マンションの場合、新築に比べてこの軽減措置が少ないというデメリットがあります。

例えば、中古マンションでも住宅ローン控除は適応になりますが、耐震基準をクリアーしていないマンションは適応外になります。

また、新築マンションなら受けられる固定資産税の軽減措置は中古マンションでは受けることができないというデメリットがあります。

管理費・修繕積立費

マンションを購入すると管理費・修繕積立費を毎月支払います。

金額は1万円~3万円ほどが標準です。

新築マンションは購買意欲をかきたてるために最初は安く設定しているケースがあります。

築年数が古くなってくると、修繕の規模や回数も増えてくるため高くなるデメリットも。

物件価格は中古マンションの方が安いですが、ランニングコストや軽減措置を考えると、一概にどちらがお得というのは難しいところです。

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②設備

セキュリティ

住宅においてセキュリティを重視している人は新築マンションの方がメリットがあるでしょう。

最近は何重にもわたるオートロックシステムや、防犯カメラ、コンシェルジュによる24時間有人管理など、様々なセキュリティ設備が進化しています。

一戸建てよりもセキュリティが安心だからマンションを選択する人もいますよね。

中古マンションは物件にもよりますが、最新式のセキュリティシステムを導入しているマンションは少ないでしょう。

ただし、中古マンションでも資産価値を維持するために、防犯システムやオートロックシステムが導入済みのマンションもあります。

ただし、セキュリティが厳重ならその分価格も高くなるデメリットも。

そこまではいらないという方には中古マンションのほうがメリットがあるかもしれません。

室内設備

住宅の室内設備は年々進化しています。

新築マンションでは床暖房やIHクッキングヒーター、浴室乾燥や録画機能付きインターホンなど、生活が快適になる室内設備が増えています。

中古マンションの場合、設備は古い場合が多いですが、リノベーションやリフォームをすることで自分の好きな設備を導入することができるメリットがあります。

ただし、部屋の作りや電気容量などによっても導入できる設備が変わるので、注意しましょう。

共用設備

新築マンションでは、ゲストルームやフィットネスジム、キッズルームやライブラリーなどの共用設備が日々進化しています。

しかしながら、このような共用設備が充実していればしているほど物件価格や管理費などが高くなるというデメリットも。

共用設備を使わない方にとっては、中古マンションの方がメリットがあるかもしれません。

③選びやすさ

物件数

次に、購入する時の物件の選びやすさを見てみましょう。

まずは物件数です。

2018年の新築マンションと中古マンションの供給戸数を見てみると、

  • 新築マンション:37,132戸
  • 中古マンション:206,901戸

と中古マンションのほうが5倍以上多く供給されていることが分かります。

参考:https://mikata.top/sumai/book/pages/3

例えば子どもの学区内でマンションを購入しようと思ったときに、その学区内で今新築マンションの建築計画がなければ、今後数年は新築マンションを購入することはできません。

一方、中古マンションなら選択肢が広がります。

特にエリアを限定してマンションを探している人にとっては、中古マンションの方が選びやすいというメリットがあるでしょう。

実際に目で見られるか

新築マンションの場合は、モデルルームや設計図を見て購入するかを決めます。

そうすると、実際に住んだ時に思ったより狭かったり、見晴らしが悪かったりと、「思っていたのと違う」となるデメリットがあります。

一方中古マンションの場合は、実際に購入する部屋を見ることができるので、購入後のギャップが少ないというメリットがあります。

また、実際に見ることができるのは部屋の中ではありません。

エントランスや駐輪所などの共用スペースを見れば、その物件の管理体制やマナーが見えますし、お隣さんや外部からの音がどれくらい聞こえるかを事前に知ることもできます。

実際に住んだときのことを想像しやすいという点は中古マンションのメリットです。

目利きの難しさ

一方、中古マンションは目利きが難しいというデメリットがあります。

不動産インターネットサイトに掲載されいる情報だけでは網羅できず、不動産屋からも情報収集する必要があります。

中古マンションは人気の物件はすぐに売れてしまうので、常にアンテナを張って、希望に合った物件があったら早く決断をしなくてはなりません。

新築マンションは希望の部屋がかぶった場合は抽選になるケースが多いですが、中古マンションの場合は基本的に先着順です。

また、中古マンションは耐震性・管理体制・部屋の劣化具合などのポイントを自分で目利きするのはなかなか大変です。

中古マンションを選ぶのは手間と時間がかかるというデメリットがあります。

【まとめ】新築・中古マンションのデメリットは買う人の希望次第

このように、新築マンションと中古マンションにはそれぞれメリット・デメリットがあります。

例えばセキュリティの充実度は、必要としている人とってはメリットですが、必要としていない人にとってはお金がかかってしまうデメリットになります。

まずは購入する住宅にどんな条件を求めるか洗い出して、新築マンションと中古マンションどちらがよいか考えてみるといいでしょう。

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