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ワイズホーム HOME / コラム一覧 / 不動産買取業者はどう選ぶ?仲介との違いやおすすめの選び方とは
転勤や引越し、子どもの進学などにより、所有しているマンションや一戸建てなどの不動産を売却ことがあります。
また、相続した不動産を早く売却したいというケースも。
大切な不動産を売却するなら、少しでも高く・早く売却を成功させたいですよね。
不動産を売却するときは、専門家である不動産会社に依頼をするのが一般的ですが、会社は「不動産仲介業者」と「不動産買取業者」の2つに分かれます。
今回は、仲介と買取の違いや、業者を選ぶときのポイントなどについてご紹介します!
不動産を売却するときには、不動産会社に依頼をするのが一般的。
ここからは、依頼先である「不動産買取業者」と「不動産仲介会社」について、メリット・デメリットをご紹介します。
不動産買取の最大のメリットは、資金計画を立てやすいということです。
買取の場合、不動産会社が不動産を直接買取るので、早ければ1週間~1ヶ月ほどで成約が完了します。
一方、仲介の場合、不動産会社は買主を探すところからスタートします。
チラシやインターネットサイトなどの広告を打ち、内覧を調整し、条件交渉などを繰り返し、成約という段取りを踏むため、引き渡しまでは6ヶ月ほどかかります。
いつ購入する人が現れるか分からないので、資金契約や引越しの計画が立てにくく、場合によっては仮住まいを挟まなくてはいけないこともあります。
転勤などで不動産売却に時間をかけられない場合や、次の引越し先を決めていて住宅ローンの関係で早く売却をしなければいけない場合など、素早く売却が完了し現金が手元に入るのは不動産買取業者のメリットです。
また、不動産を相続した場合、住んでいないのに税金が発生してしまいます。
少しでも早く手放して現金化したいという場合に、不動産買取はおすすめです。
不動産売却において、意外とかかるのが仲介手数料です。
仲介手数料は、(物件価格×3%+6万円)×消費税 が一般的。
3,000万円の物件であれば約105万円、5,000万円の物件であれば約156万円の仲介手数料が発生します。
しかし、これはあくまで仲介の場合。
不動産買取であれば、高額な仲介手数料は発生しません。
聞き慣れない瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)とは、簡単にいうと「不動産の不具合があった場合、期間や範囲を決めて売主が買主に対して責任を負う」ということです。
中古の不動産の場合、キズや欠陥、不具合(瑕疵)があることは少なくありません。
売主は知っている範囲で告知をする義務がありますが、シロアリや排水管の故障などは気が付かない場合も。
知らなかった瑕疵についても、買主が定められた期間で申し出れば、損害賠償や契約解除などの責任を請求できるという制度です。
この瑕疵担保責任は仲介において適用されるため、買取であれば瑕疵担保責任は発生しません。
成約後も何かトラブルが発生しないかとビクビクしなくてよいのは不動産買取業者に依頼するメリットです。
ご近所に不動産を売却することを知られたくないという方も多いでしょう。
例えば、ご近所トラブルによって売却をする場合や、価格を知られたくない場合は、不動産買取業者に依頼することをおすすめします。
仲介の場合、チラシやインターネットサイトに広告を掲載するため、どうしても売却をしていることを知られてしまいます。
売却価格も提示されるので、「価格を知られたくない」という方にとってはストレスに感じるでしょう。
しかし、買取であれば、不動産会社が直接買い取るため、周囲に知られず売却を完了できるのです。
周囲に売却していることを知られたくないという方には、不動産買取はおすすめです。
仲介の場合、成約の前にはほぼ必ず物件の内覧があります。
一度で決まればベストですが、物件の広告を掲載してからは毎週のように内覧が入ることも。
内覧の前には片付けをし、土日には予定を入れられず、特に子どもが小さい家庭は負担が大きいでしょう。
買取の場合は、不動産会社が直接買い取るため、物件の内覧がありません。
そのため、内覧準備が不要なので、売主のストレスはかなり少なくなると考えられます。
手間なく不動産を手放したい方や、内覧対応をしたくないという方にも、不動産買取はおすすめです。
反対に、不動産買取業者に依頼することの最大のデメリットは、売却金額が仲介業者よりも安くなるということです。
目安としては、仲介による売却金額よりも3割ほど安くなります。
不動産買取業者の方が安くなってしまうのには理由があります。
不動産買取業者は、不動産を買い取り、リフォームなどの不可価値をつけて、再び販売することで収益を得ます。
リフォームにかかる費用や再販にかかる費用を差し引いても収益が出るように、仲介による売却よりも安くなってしまうのです。
不動産買取業者ならどのような物件であっても買い取ってもらえるのかというと、そうではありません。
立地が厳しい物件や、築年数が古く買い手が修繕費が高くつく物件などは、不動産買取業者であっても買い取ってくれないというデメリットもあります。
ただし、このような厳しい物件は、仲介で売却を進めても買い手が付かないことが多いでしょう。
「物件の立地が悪いから」などと最初から諦めずに、まずは不動産会社に相談をしてみることをおすすめします。
不動産買取業者は、全国に数え切れないほどあります。
しかし、不動産を売却するのは一生のうち1、2回。
何度も経験して見る目を養うというのは難しいでしょう。
そこで、ここからは、初めて不動産を売却する方でもできる不動産買取業者の正しい選び方をご紹介します。
1つ目は、価格交渉に応じてくれる会社を選ぶことです。
不動産買取業者に査定金額を提示され、想像よりも安くてショックを受けることもあるでしょう。
不動産を売却するなら、できるだけ高く売却したいですよね。
その場合、不動産買取業者に価格交渉をしてみましょう。
ただ「もっと高く」と言うのではなく、その不動産の価値をしっかりアピールして交渉することが大切です。
など、再販するときにその不動産の価値になりうることを伝えてみましょう。
ただし、不動産買取業者の査定金額は、過去の成約事例などの根拠を持って提示をしているので、値段交渉に応じられないこともあります。
その場合は、営業マンが売主の言葉にしっかり耳を傾けてくれるかどうかをチェックしましょう。
親身になってサポートしてくれる不動産買取業者かどうかを見極めるのも大切です。
不動産の買取を依頼する場合、まずは複数の会社に査定を依頼します。
不動産買取の場合、査定価格≒買取価格ということになるので、査定金額が高い会社を第一優先で考えてもよいでしょう。
査定金額は過去の成約物件の事例などをもとに算出しますが、会社によって査定金額は異なります。
そのため、1社だけに査定を依頼するのではなく、複数の不動産会社に依頼をして査定金額を見比べることが大切です。
不動産会社の多くは、ホームページを持ち、不動産買取実績や売却実績を掲載しています。
また、実際に買取を依頼した売主からの口コミなどの評判を掲載していることも多くあります。
大切なのはその地域における買取実績が豊富かどうかをチェックすること。
なかにはホームページが存在しなかったり、ホームページがあっても何年も前の情報のまま止まっている不動産会社もあります。
一概には言えませんが、実績や評判を載せていないということは、買取実績に自信がないという可能性もあるので、選択肢から外すのも手です。
不動産買取業者の正しい選び方は理解いただけましたでしょうか。
ここからは、不動産買取業者を選ぶときのポイントを3つご紹介します。
ポイントを事前におさえておくことで、よい不動産買取業者に出会える確率が高まります。
どれも簡単なことなので、チェックしておきましょう。
まず1つ目のポイントは、事前に周辺地域の不動産状況を調べておくことです。
例えば、周辺で売りに出されている物件の価格をチェックします。
似たような広さ・築年数・立地の物件があったら、その相場から3割ほど引いた金額が買取の査定金額の目安です。
事前に相場を知っておくことで、査定金額の妥当性を判断することができます。
また、将来その地域で開発される予定などもチェックしておきましょう。
駅が改修されたり、新駅設置や新路線の開通、道路の工事など、交通利便性がよくなる計画は、不動産価値が上がる可能性があるので期待できます。
他にも、駅ビルや商業施設の建築、大学や企業の誘致など、街に賑わいが生まれるような計画も要チェックです。
再開発は、自治体のホームページに一覧で掲載されています。
「◯◯地区再開発事業」などと載っていたら、内容を確認し、不動産買取業者に伝えましょう。
既に知っている可能性もありますが、不動産の査定金額に影響が出る可能性があります。
2つ目のポイントは、複数の不動産買取業者に物件の査定を依頼することです。
「知っている会社にとりあえず査定依頼をする」
「チラシが入っていた会社だけに査定依頼をする」
というのは注意が必要です。
なぜならば、不動産買取の場合、査定金額≒買取金額になるので、少しでも査定金額が高い業者を探す必要があります。
査定金額は不動産買取業者によって少しずつ異なるので、1社だけに査定を依頼してしまうと、安売りをして損をしてしまう可能性も。
複数の会社に査定を依頼すると、各社と連絡をとったり、訪問のアポ調整をしたりと手間はかかりますが、その分買取金額を多く受け取れるかもしれません。
面倒くさがらずに、複数の会社に査定を依頼し、査定金額を見比べてから判断するようにしましょう。
3つ目のポイントは、大手の不動産業者に限らず、地場の業者にも依頼するということです。
「テレビCMでよく見るから」
「なんとなく信頼できそうだから」
「大手なら高く買い取ってくれそうだから」
といって、大手の業者のみに依頼する方もいますが、それは危険です。
大手の業者だからといって、買取価格が高いということはありません。
むしろ、地場の不動産会社の方が、地域のことを熟知していて、不動産の価値を見極め、高く購入してくれることもあります。
また、地場の不動産会社は、そのエリアだけで長年営業している会社も多いので、口コミなどの評判は大切です。
そのため、大手よりも1人の売主に対して丁寧に対応してくれることも多いようです。
物件の査定を依頼するときには、大手に限らず、地場の不動産買取業者を含めて複数の会社に依頼をするようにしましょう。
マンション・一戸建てなどの不動産を所有している方は、不動産会社に無料査定を依頼することから始めましょう。
売却の手段である不動産買取は、仲介よりも素早く現金化できるため、計画が立てやすい方法です。
仲介よりも物件の金額は安くなりますが、仲介手数料が不要だったり、瑕疵担保責任が免除されたりと、メリットもたくさんあります。
不動産の買取を検討するなら、まずは複数の会社に査定を依頼することが大切です。
知ってい業者や大手の業者に最初から絞らず、地域密着型の地場の不動産業者も含めて査定を依頼しましょう。
ワイズホームは、足立区などの城東エリアで不動産売買・買取の実績が豊富で、「東京都 不動産買取価格満足度」(ゼネラルリサーチ調べ)においても第1位の評価をいただいています。
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