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荒川区は子育てファミリーにおすすめ!気になる治安、区の支援などを紹介

荒川区は子育てファミリーにおすすめ!気になる治安、区の支援などを紹介

【はじめに】荒川区は子育てしやすい街なの?

下町情緒もあり、どこか懐かしい雰囲気のある荒川区。

都心や千葉方面への交通アクセスもよく、様々な世代に人気のエリアです。

これから住もうと考えている街が子育てしやすい街かどうか気になりますよね。

子育てをしやすい街にはいくつか条件があります。

例えば、治安の良さやアクセスの良さ、買い物のしやすさは日々の暮らしを快適に過ごせるかに影響します。

また、子どもが成長するにつれて、区の子育て支援策や教育環境、週末のレジャー施設は重要です。

今回はこれらのポイントから、魅力あふれる荒川区の子育て環境を徹底調査します!

治安

犯罪発生率

犯罪発生率とは、エリア内で起きた犯罪件数を人口で割った数値です。

数値が低いほど治安はよいと考えられます。

荒川区の犯罪発生率は0.7%。

東京23区の平均は1.17%で、荒川区は都内で7番目に犯罪発生率が低い区です。

参考:警視庁 https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/ninchikensu.html

子育てファミリーも安心して暮らせる街ですね。

犯罪を減らすための施策

荒川区では平成28年度「街頭防犯カメラ設置方針」を策定しました。

町会・商店会などと共同し、街頭防犯カメラの設置を進めています。

防犯カメラは犯罪抑止力としても効果的です。

その結果、荒川区の犯罪件数は2014年~2018年の5年間で着実に減少しています。

治安がよいのは子育て世帯にとって安心ですね。

犯罪件数
2014年 2,213
2015年 2,234
2016年 1,690
2017年 1,451
2018年 1,311
    
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アクセス

荒川区の面積

荒川区の面積は10.16平方キロメートル。

広さは23区の中で22番目と小さい区です。

ちなみに、1番面積が広い大田区は荒川区の約6倍。

荒川区は東西に長い地形で、墨田川が区の北東部をぐるっと囲むように流れています。

地域としては、以下の通りです。

  • 南千住
  • 荒川
  • 町屋
  • 東尾久
  • 西尾久
  • 東日暮里
  • 西日暮里
参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kusei/gaiyo/chisei.html

荒川区内には10路線通っている

そんな小さな面積の荒川区ですが、区内にはなんと10もの路線が走っているので各方面へのアクセスは良好です。

走っている路線は以下の通りです。

  • 都電荒川線
  • JR線(常磐線、宇都宮線・高崎線、山手線)
  • 京成電鉄
  • つくばエクスプレス
  • 東京メトロ(千代田線、日比谷線)
  • 日暮里・舎人ライナー
  • 成田新高速鉄道「成田スカイアクセス」

平成22年には成田新高速鉄道「成田スカイアクセス」が開通し、京成日暮里駅~成田空港(空港第2ビル)の間を最速36分で移動できるようになりました。

そのため、海外出張が多い方や、空港関係者にも利便性がよい街になったのです。

平成17年にはつくばエクスプレス(TX)も開通しました。

荒川区では南千住駅に停車します。

秋葉原~つくば間を最速45分で移動できるので、通勤や通学の選択肢が広がりました。

参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/oideyo/guide_access.html

さらに、荒川区内にはコミュニティバス「さくら」が走っています。

荒川総合スポーツセンターや荒川区役所、汐入公園などにも停車します。

妊娠・出産をすると、何かと訪れる機会の多い区役所までコミュニティバスで行けるのは子育て層にとって心強いですね。

参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/koutsu_bus/kotsu/CommunityBus.html

荒川区の子育て支援

24時間保育士に電話相談できる「あらかわキッズマザーズコール24」

荒川区の子育て支援策として、「あらかわキッズマザーズコール24」というものがあります。

子育てをしていると、夜間や早朝でも悩むことがあります。

「子どもがなかなか寝ない」「いけないとは分かっていてもイライラしてしまう」「仕事と育児でもうパンパン」「誰かに気持ちを打ち明けたい」など、誰かに相談したくてもできないことってありますよね。

「あらかわキッズマザーズコール24」では、妊娠中や育児関連の相談を、なんと24時間365日年中無休で受け付けています。

答えてくれるのは看護師資格を持った専任スタッフ。

要望によっては、医師や臨床心理士などにもつなげてくれたり、情報提供をしてくれます。

対象は荒川区在住の妊娠中から18歳未満までの子どもを持つ保護者です。

子育ての悩みを有資格者に気軽に電話相談できるのは安心です。

参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/ikuji_teate/seido_sodan/kidscall.html

子育て情報アプリ「あらかわすくすく子育てアプリ(母子モ)」

平成30年には、荒川区子育て応援・情報アプリ「あらかわすくすく子育てアプリ(母子モ)」の配信がスタートしました。

このアプリでは様々な子育てに関する情報を提供してくれたり、記録ができます。

例えば、荒川区の子育て情報やイベント情報を知ることができます。

さらに、母子健康手帳の記録ができ、妊婦健診や歯科検診の結果や、妊娠中の体重を自動でグラフ化することができます。

忘れがちな予防接種のスケジュール管理もできます。

アプリをダウンロードした後、プロフィール登録で荒川区内の郵便番号を入力すると、荒川区の子育て情報を受け取れるようになりますよ。

参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/smph/kosodate/keikaku_koho/kosodateapuri.html

私立幼稚園補助金

荒川区には幼稚園が15園あり、うち6園は私立幼稚園です。

私立幼稚園に通わせている保護者に対し、入園金と保育費の補助が荒川区からおります。

まず、入園金は一律7万円。

保育費は家庭状況や所得によって補助額が異なるので、荒川区の保育課に確認をしましょう。

なお、第2子および第3子以降はさらに手当があります。

教育費を少しでも抑えたい子育てファミリーにとってはありがたい施策ですね。

ひとり親世帯等民間賃貸住居入居支援事業

ひとり親世帯にとって、民間賃貸住宅に入居するのはハードルが高い場合があります。

荒川区では、保証人が見つからないひとり親家庭に対し、保証料を補助してくれます。

また、賃貸借契約を更新する際の更新保証料も対象です。

助成の対象にならなくても、荒川区では物件探しのサポートをしてくれます。

補償額は以下のとおりです。

  • 保証会社に支払った保証料(限度額5万円)
  • 緊急連絡先引受契約の契約料(初回保証料と合わせて限度額5万円)
  • 2年目以降の更新保証料(限度額5万円)

ひとりで子育てをしてるひとり親に対しては、民間賃貸住宅入居だけでなく、様々なサポートをしています。

気になる方は、荒川区の子育て支援課に問い合わせをしてみてくださいね。

ツインズマザーズサポート事業

荒川区では、双子や三つ子などの多胎児を養育している家庭を支援しています。

多胎児の場合、ベビーカーや歩きでの移動は大変です。

荒川区では、タクシー利用料を補助してくれます。

また、一時保育等の利用料の助成を行っているので、息抜きをしたり、通院や美容院のために預けたりすることができます。

支援センターなどで様々なイベントを実施

荒川区では、子育て支援センターや児童館などで様々な子育てイベントを行っています。

例えば、荒川おもちゃ図書館 子育て交流サロンでは、子育て親子を対象としたフリースペースの提供や子育てに関する情報提供、ボランティアによる手づくりおもちゃ作りの講習会などを実施しています。

さらに、毎週水曜日にはおもちゃを修理する「おもちゃ病院」も開院しています。

壊れたら捨てるのではなく、修理をしながら大切にすることを子どもにも伝えることができますね。

参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/kosodate/koryusalon/arakawaomocha.html

また、荒川区には多くの公衆浴場があります。

荒川区では、親子で触れ合う機会をつくって、親子関係がより豊かなものになることを目的に、「親子ふれあい入浴事業」を実施しています。

保育施設や小学校、幼稚園、子育て交流サロンなどで配布している入浴券を提示すると、小学生以下の子どもを連れた親子は無料で入浴できます。

参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/odekake_kyoshitsu/fureai/nyuyokujigyo.html
    
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教育環境

子育てをしていたら、教育環境は気になりますよね。

保育園の入りやすさと幼稚園についてご紹介します。

保育所待機児童数

共働き家庭にとっては、保育園に入りやすいかどうかは重要ですよね。

荒川区の待機児童数は45人。(2019年4月時点)

これは東京23区で8番目に少ない数字です。

ちなみに、1番待機児童が多い世田谷区は450人。

荒川区は比較的保育園に入りやすい区といえるでしょう。

参考:東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/07/29/05.html

幼稚園

荒川区の幼稚園は区立が9園(うち1園はこども園)、私立が6園で合計15つの幼稚園があります。

荒川区の幼稚園は給食を提供している私立幼稚園があることが特徴です。

北豊島幼稚園では、園内に厨房があり月曜~金曜の毎日給食を提供しています。

参考:荒川区 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/shouchu/shiritsu/kitatoshima.html

黒川学園 黒革幼稚舎では、週3回の給食を提供しているだけでなく、そろばん指導や作法指導を行っており、教育熱心な家庭にも支持されています。

参考:荒川区 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/shouchu/shiritsu/kurokawa.html

買い物利便性

買い物が便利な南千住駅

荒川区には残念ながら大型ショッピングモールはありません。

南千住駅には「ララテラス南千住」や「ビビ南千住」があり、子育てファミリーの買い物に便利です。

ララテラス南千住には書店やクリニック、ユニクロや西松屋などがあります。

子育て世帯にとって必要なものを一箇所で買うことができるのは便利ですね。

ビビ南千住には、学習塾やスポーツクラブなどもあります。

子どもを習い事に送った後にレストランで休憩したり、クリニックで用事を済ませることもできます。

商店街が充実

大型商業施設はない荒川区ですが、下町情緒あふれる商店街は充実しています。 荒川区商店街連合会には40の商店街が加盟しています。

千代田線「町屋駅」を降りてすぐのところにある「まちやアベニュー」は、個人店からチェーン店まで様々なお店が軒を連ねる商店街。

飲食店やお惣菜屋さんも充実しているので、子育て世帯に評判です。

参考:まちやアベニュー http://www.machiya-ave.jp/index.html

JR「田端駅」徒歩10分のところには、「おぐぎんざ商店街」があります。

地元で古くから愛されてきた商店街です。

口コミで評判の和菓子屋・伊勢谷では、リーズナブルで美味しい和菓子やおにぎりを買うことができます。

参考:おぐぎんざ http://www.oguginza.com/map/

スーパーマーケットが充実

子育て世帯なら少しでも食費を抑えたいですよね。

いくら便利な街でも、高級スーパーしかないと日々の食費に影響がでてしまいます。

荒川区には「スーパーバリュー」など比較的安いスーパーマーケットが充実しているので、子育て中のファミリーにも安心です。

おすすめのお出かけスポットランキング

面積の小さい荒川区ですが、子育てファミリーが楽しめるお出かけスポットがたくさんあります。

公園や遊園地などが、車を使わなくても行ける距離にあるのは子育てファミリーにとって嬉しいですよね!

第1位:あらかわ遊園

荒川区といえば「あらかわ遊園」です。

あらかわ遊園は、1922年に開園した唯一の都立遊園地です。

あらかわ遊園は2021年にリニューアルオープン予定で、現在(2019年12月末時点)は入ることができません。

子どもがのびのびと遊具で遊べる広場や、都電のレールを連想させる「レールウェイ園路」、水深が浅くなり安全に遊べるようになる魚釣り広場など、子育てファミリーにとってますます魅力あふれる遊園地になる計画です。

参考:あらかわ遊園 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html

第2位:荒川自然公園

都電「荒川二丁目」下車すぐのところにあるのが「荒川自然公園」です。

園内にはテニスコート、野球場などの運動施設や、芝生公園やアスレチック広場、交通園などがあります。

交通園では自転車を無料で貸出しており、交通ルールを学びながらサイクリングをすることができると評判です。

子育てファミリーにとって、子どもの自転車練習をする場所は迷いどころですが、近くにこんな公園があったら安心ですね。

さらに、名前の通り自然も豊かな公園のため、様々な木々や昆虫・鳥などに出会うことができますよ。

参考:荒川自然公園 http://arakawasizen-koen.com/summary/

第3位:汐入公園

「南千住駅」徒歩12分のところにある汐入公園は、比較的新しく広々とした公園です。

中には学童クラブや保育園もあるので、子育てファミリーにとっては便利な公園といえるでしょう。

複合遊具で思い切り身体を動かしたり、芝生広場でのんびりお弁当を食べたりと、週末が楽しくなること間違いなしです。

参考:汐入公園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index017.html

第4位:プラレールカフェ「子鉄」

電車好きな子どもがいるファミリーにとって嬉しいカフェが荒川区にはあります。

「プラレールがはしるカフェ 子鉄」は、名前の通り店内を巨大プラレールが走っています!

都電荒川線「荒川遊園地駅」徒歩1分なので、都電に乗るもの楽しめますね。

電車好きな方のブログや情報サイトでも評判の子鉄では、巨大レールを常時20種類以上のプラレールが走っているコーナーや、安心して遊べるキッズスペースもあります。

食事は元保育園の調理師さんが作っているのでお墨付きです!

参考:いこーよ https://iko-yo.net/facilities/67126

【まとめ】荒川区は子育てしやすい街!

荒川区は小さい区ですが、治安は比較的よく、買い物まわりやアクセスもよく子育て世帯にとって便利な街です。

また、独自の子育て支援策も行っています。

待機児童数も比較的少ないので、共働きファミリーにもおすすめの街です。

子育てしやすい街・荒川区で是非お部屋を探してみてくださいね。

    
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