任意売却解決事例

◆元旦那が払ってくれる約束だったのに

私は、小学5年生の息子を育てながら仕事をしているシングルマザーです。
3年前旦那の浮気が原因で離婚し、養育費を含め結婚当時に購入したマンションのローンは旦那が払っていく約束でした。でも最近、養育費も遅れがちで心配していたら、今度は仕事から帰ってポストを開けると銀行から督促状が・・・
すぐに、元旦那に電話をして払ってくれるよう催促すると、「分かった大丈夫」との事だったので念を押して電話をきりました。
それなのに、2か月後には「期限の利益が喪失しました。今後は債権者が変わります。」との通知が・・・
元旦那に事情を聴くと、「再婚した今の家庭にお金がかかり、こちらの支払いは難しい」と。「なんて勝手な言い分！！！」と私も興奮し激しい口論となりましたが、私の収入だけではローンの支払いは無理ですし、私も連帯保証人になっていたので、この先どうなるのか心配でたまりませんでした。
色々とサイトを検索していくうちに、『任意売却』という解決方法があることを知り、ワイズホームさんに連絡をしてみました。私の話をじっくりと聞いてくれて、今後のスケジュールの説明や弊害になることもしっかり説明して頂けたので、お願いすることにしました。返済先との交渉はもちろん、元旦那との間にも入ってくれて、私てきには、嫌な作業は全てやって頂いた感じです。
3か月ほどでマンションも売れ、今は子供の学区内に新しいお部屋のお世話もしてもらい、嫌な元旦那や借金の心配もせず、今は平穏に息子の将来だけを考えていればいいだけの生活に戻る事ができ、心の底からほっとしています。（若干の返済は残りましたが、話し合いの末、月々無理なく払える金額に落ち着きました）
あまり他人に話すような内容のお話しではありませんが、「私と似たような境遇の方達に安心して貰えるのなら」と思い、アンケートに協力させて頂きました。一人で悩むより、ワイズホームさんのような安心して相談できる不動産屋さんにお任せするのが良い解決方法だと思います。

◆会社の都合で給料が激減

定年後、嘱託として働き住宅ローンもあと12年で完済という時期に、業績悪化が原因で毎月の手取りが5万円もダウン。
始めのうちは、息子達に助けてもらったり、他から借入をしてなんとか払っていましたが、次第に返済が遅れがちになり、このままでは借金ばかりが増えて到底12万円ものローンを払っていくことは出来ないと思い、ワイズホームさんにご相談させて頂きました。
住宅ローンだけではなく、抵当が付いていた他の借入先も全て交渉して頂き、私達は家が売れるのをただ待っていればいい状態でした。販売開始から4か月目でワイズホームさんが見つけてくれた買主さんの条件と債権者の間を調整して頂き、ご近所さんにも職場にも「返済がきつくて家を売ることになった」ということを一切知られることなく、無事に売却することが出来ました。
お金もそうですが、精神的にもここ数年抱えていたストレスがなくなり、すっきりしました。もっと早く相談すればよかったと思っています。佐々木さん、ありがとうございました。

◆商売が廻らなくなり借金が増える一方

妻にも先立たれ、40年以上続けてきた靴屋も仕入れ先に迷惑が掛けられない・・・という思いで借金をしながら続けてきました。そんな私も今年で72歳。持病の糖尿もあり、これ以上商売を続けていくのは無理だと判断し、昔から知っている市の民生委員に相談しました。
現状を話すと、破産しかないと言われたのですが、今まで支え続けてくれた取引先や金融機関はもちろん、身内に破産者が出ると家族にも迷惑がかかると思い反対しました。なんとか、破産せずに解決する方法はないかと民生委員の知人に食い下がったところ、以前、任意売却で一緒に仕事をしたというワイズホームの佐々木さんを紹介してもらうことができました。
商売がこんな状態だったので、市県民税や固定資産税も滞納し差し押さえをされている状態でしたが、佐々木さんは自宅を担保に取られている金融機関との交渉（4か所だったと記憶しています）とは別に、市役所の担当さんにも何度も足を運んで延滞税等、払わなくても良いようにして下さいました。また、自宅を売却するにも、私道の幅が狭く境界の確定もしなくてはならないとのお話で、私道の持ち主10数人との交渉役も買って出てくださり、司法書士さんとうまく話をまとめてくれました。
素人の私には話が複雑すぎて、説明されて分かったつもりでも、正直話について行けない部分も多々ありましたが、私の承諾と同時に次々に難問をクリアしてくださる佐々木さんに頼り切りの半年間でした。
今は、破産によって周りに迷惑をかけることも無く全てが終わり、生活保護の申請も無事に通り、人生に汚点を残すこと無く余生を送って行くことが出来る手はずとなりました。
人生も終盤になり、自分の人生・家族の人生に傷がつくことなく処理して頂き、ワイズホームさんには感謝の念に堪えません。今回の件では大変お世話になりました。本当にありがとう。

◆ゆとりローンで大失敗

平成4年頃に開始され、12年に廃止された「ゆとりローン」住宅を購入したのは約15年前のことです。
二人目の子供が生まれ賃貸マンションでは手狭になったこともあり、その当時、話題になっていた「ゆとりローン」で3,500万円のローンを組みました。
ゆとりローンとは借入時から数年は金利を2％ほどにとどめ、収入が増えるであろう11年後に返済額が大幅に増える仕組み。終身雇用、年功序列による昇進と昇給を前提に考えられたローンでした。
当時の不動産会社の営業マンからも、「収入が少ない時期の金利を下げて支払いを楽にし、年齢が上がり収入も上がった時に当初抑えた分の支払いをすれば楽になりますよ！」と促され、ゆとりローンを組んでの購入を決めました。
当初5年から10年間は、ローンの支払いが11.6万円ほどでしたが10年目以降には一気に16万円ほどになりました。しかし不景気が続き、多数の会社が倒産、リストラも実施され、私自身勤続年数が長くなっても収入が増えない状況が続きました。月16万円の返済で、もう日々生活するだけでギリギリの状態。いずれ子供たちも成長し、高校進学・大学進学と養育費がかかるにも関わらず、貯金をする余裕が全くありませんでした。
我が家は、このままでは家計が破綻する寸前でした。
そんな時にワイズホームさんと出会い、任意売却という方法があること知りました。子供のために購入した一戸建てではありましたが、子供の養育費の方が優先だと思い売却を決断しました。おかげさまで、希望に近い価格で売却でき、債務もかなり減りました。
6人に1人が、「ゆとりローン」に苦しみ破綻していることをワイズホームさんから聞き、悩んでいたのは我が家だけじゃないんだ。国の制度に無理があったんだ。。もっと早く相談すれば良かった。。。　そう思いました。
「ゆとりローン」と聞いて、すぐに売却の提案をしてくれた、ワイズホームさんのフットワークの軽さに感謝です。ありがとうございました。

◆収入激減が返済計画を大きく狂わせた

私たち夫婦は学生時代からの付き合いで大変仲が良く、1年に一回は海外旅行へ行っていました。妻は仕事も好きで自分と同じくらいに稼ぎがあり、子供はまだいいよね。と話していました。
そのため、妻の収入も返済資金にしっかり充てる計画で住宅を購入しました。結婚して3年、妻も32歳となり、そろそろ子供が欲しいと言い始めました。私の収入も増える予定であり、妻も仕事は続けるという約束であったため、大きな不安はなく子供を授かり、無事に出産してくれました。
しかし、返済計画が狂い始めました。
昇給予定であった私の給料が会社の売上不振により増えず、妻も入園できる保育園が見つからず待機児童となり職場復帰できない状態となったのです。どうやりくりしても、毎月のローン返済に4万円足りない状況が半年ほど続きました。銀行から督促状が届き、これまでお金に困った経験がない私たち夫婦には「督促」というものが、大きなストレスになっていきました。妻は働きたいのに働けない、収入増のめどが立たない家計のやりくり、子供につきっきりの育児で精神的にも不安定な状態。藁にもすがる思いでワイズホームさんに相談しに行きました。
家を手放すことに躊躇はしましたが、「まずは売却してローンという重荷をおろし、収入を安定させて、お子さんの成長も踏まえたマイホーム購入計画を練り直しましょう！」と言ってくれた担当者さんの言葉を信じ、任意売却の手はずをとってもらうことにしました。無事に売却もでき、今は賃貸に仮住まいをしています。引越し資金も捻出してもらえて、とても助かりました。お陰さまで保育園にも入園でき、妻の職場復帰も決まりました。
次こそは、無理のない返済計画をワイズホームさんに一緒に立ててもらい、長く住めるマイホームを購入したいと思っています。

◆妻がローンを滞納。気づいた時には競売寸前!

住宅ローンの返済を含め、家計のやり繰りは妻に任せていました。給料は全て妻に渡し、その中からお小遣いをもらっていました。しっかりした性格の妻なので、さぞ貯金も貯まっていることと思っていました。
2人の子供に恵まれ、小学校に上がるタイミングで一戸建てを購入。毎月13万円のローンを組みました。私は決して稼ぎの悪い方ではありません。しかし、子供が成長するにつれ、習い事や塾通いなど出費が増えていったのも事実。最初はうまくやり繰りしてくれていた妻も、苦しくなってしまったんだと思います。
時にはカードローンで借り入れをし、ローンの返済や生活費に充てていたようです。1年もの間住宅ローンを滞納していることが判明しました。銀行からの督促状が初めて来た時、恐くて気が動転して、私に打ち明けられなかったようです。
１人で抱え込んでしまっていました。ついには、「期限の利益の喪失」の通知が届き、その時点で泣きながら私に話をしてきました。
「競売・・・家がなくなり、世間様にも知られてしまう。。。」という大きな不安が襲ってきました。家族を路頭に迷わせるわけには行きません。
競売を回避できる方法と家族が一緒に住める家を探してくれる業者はどこだろうと、必死に探しました。信頼できる友人の繋がりで、ワイズホームさんを紹介してもらいました。既に、競売開始決定通知が届いている状態でしたので、とにかくスピードが勝負ですと言われました。すぐに住宅を査定してもらい、債権者と代理で交渉してもらいました。交渉はスムーズに進み幸運にも買い手も早い段階でみつかったのです。
新居も安い賃料の3LDKが見つかり、家族一緒に暮らせる部屋も確保できました。
任意売却後、リスタートを切ることができ新生活が始まりました。妻もパートを始め、子供も新聞配達をして自分のお小遣いを確保してくれています。
「慌てている暇はありません。任意売却はスピードが勝負。我々を信じてついてきて下さい！」そのように勇気づけ、有言実行に導いてくれたワイズホームさんには、本当に頭が上がりません。