任意売却について（住宅ローンの支払いに困っている方）

任意売却とは？

住宅ローンが返済不能になった場合、抵当に入れられた不動産は差押になり、競売にかけられます。
任意売却とは、競売という強制手段の前に債権者と話し合い、自らの意思（任意）で売却し、返済をする方法です。
競売になると、お客様の所有不動産は売りに出されます。一番高い値段を付けた人が競売物件を落札する権利を得ますが、いくらで売れても代金は全て借金の返済に充てられるため、お客様の手元には一円も残りません。
なお且つ、競売では市場価格の6～7割の金額で落札されてしまい、近所にも知られてしまい、強制退去を余儀なくされ、多額の残債も残り、精神的なダメージも受けます。
任意売却の場合は、残債を最小限におさえることができ、近所に知れ渡ることもなく、引越し時期も猶予がもらえ、精神的ダメージも少なく、残債の支払いも定額月払いが可能です。任意売却は新たな生活の再設計ができる最前の方法です。

ワイズホームに任意売却のご相談をいただくメリット

どんなに難しいご状況であっても、当社のような地元密着の不動産会社に相談いただくことに意義がある！とワイズホームは考えています。
なぜなら、どんなにいい解決策を提示しても「売らないと意味がないからです！」
当社は、相談窓口と売却業務を行う窓口が一緒です。
また当社には「物件を買いたい人からの相談がたくさんあります！」「強い不動産ネットワークもあります！」
他の相談窓口の場合、最終的には「どこが売るの？？」と思いませんか？
任意売却は時間との勝負です。競売にかけられる前に売却しないといけません。
売却できる方法を一緒に考え、実行することをお約束します。

「任意売却の費用は0円 相談料もかかりません！」

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なぜなら当社は、地元密着の不動産会社であるメリットを生かし、
サービサー（新しい債権者）に対しての交渉力に自信があるからです。

任意売却のご相談を頂いている方

• 住宅ローンの返済・延滞で悩んでいる方
• 住宅ローンのボーナス払いが出来そうになく、悩んでいる方
• 銀行から担保不動産の任意売却を提案された方
• 裁判所から競売の現況調査に来る案内が届いた方・既に来てしまった方
• ご自宅の差し押さえや競売開始で、どうしていいか悩んでいる方
• 離婚を考えていて、ご自宅の必要性を感じなくなった方
• 破産により所有不動産の売却を予定している方

ご相談内容

• 【任意売却】にて自分の意志で、自分に有利に所有不動産を売却したい！
• 競売で売却される前に、親族や知人による買い戻しをしたい！
• 一部返済をして競売を取り下げる為、銀行と折衝したい！
• 住宅ローンの返済計画を見直し、毎月の返済を減らしたい！
• 現金が必要な為、ローン残高のある自宅（担保割れ含む）を高価で買取してほしい！

任意売却と競売の大きな違い

競売で不動産を売却するよりも高値で売買される。残債を少なくすることができる。

相場よりも非常に低い価格で落札されるため、家を失い更に債務も残る。

売却後に債務の支払い方法に応じてくれやすい。（場合によっては残債を全て無くすことができる。）

残債の返済方法に関して、交渉に応じてもらえない。

引越し時期の相談に応じてもらえる可能性がある。

落札後、即明け渡しを求められる。

ご近所に知られることなく、売却が出来る。 秘密厳守で対応。

裁判所執行官が現況調査に来る。 室内撮影もあり。 競売物件としてネットなどに公開されるため、ご近所に知られてしまう。

ローンから解放され、前向きな気持ちで人生の再スタートがきれる。

借金の返済・この先の生活の不安が残り、精神的に負担が大きい。

任意売却と競売の流れ

任意売却も競売も債権が保証会社に移管するまでは同じ流れになりますが、任意売却をご希望される場合は早期のご相談をおすすめいたします。（一般的な銀行の場合）

• 任意売却を選んだ場合
• ワイズホームへご相談！
• 当社とご相談者様の間で不動産の媒介契約を締結
• 抵当権者に不動産の売却について同意を得る
• 当社にて販売活動を行う
• 買主と売買契約を締結
• ご相談者お引越し
  当社では引越し先お探しするお手伝いもさせて頂いています。
  債権者との交渉によっては引っ越し代を捻出していただける場合もあります。
• 売買代金にて債権者への支出支払額を決定
  ※場合によっては残債を全てなくす事ができます
• ローンからの解放！人生の再スタート

• 競売を選んだ場合
• 抵当権者が競売の申し立てを行う
• 裁判所より競売開始決定通知が届く
• 執行官による現状調査（写真通知も）
• 裁判所にて情報の公開
• 期間入札の開始
• 開札
• 売却許可決定
• 物件の引渡し
• 所有者が変更され、
  即退去しなければなりません

競売よりも良い条件で売却できるので、より多くの借入金が返済できます。

既に差し押さえ・競売開始となっていても、当社のような不動産業者もしくは弁護士に任意売却を依頼した場合、お客様の代わりに債権者や担保権者と交渉することにより、 場合によっては競売を取り下げることが可能です。
しかし、早期対応が大切で、債権者・担保権者との交渉期間が不十分な場合や競売の開札直前の場合は、債権者・担保権者が競売を取り下げないことがあります。

任意売却が可能となれば、物件の所有者、担保権者,買主が話し合いにより、納得した価格・条件での売却となるので競売よりも高い価格で売却される可能性が高いのです。

買主にもメリットはあります。
競売と違い、物件に関する情報が購入前に確認できたり、物件そのものを調査する機会があります。また、競売物件としての履歴もなく、次に転売する時にも有利になります。
任意売却は関係者の合意の上での取引ですので、競売でよくある不法占拠の問題もありません。さらには競売とは違い2割の保証金も必要ありません。

以上のことから、買主は競売よりも良い条件で物件を取得できるので、競売より高い価格での売却が可能なのです。

破産する前にまず任意売却を。

任意売却をされる場合には、破産の申し立てはその期間中に行ってはいけません。負債に生活が圧迫され破産を選択される方もいらっしゃいますが、まずは任意売却で不動産を売却することをおすすめいたします。
任意売却中に破産を申請し認められると、破産管財人が選任され不動産を売却する権利がなくなってしまいます。
この場合、お客様のご要望は一切認められませんので非常に不利な条件で大切な不動産は破産物件として売却されてしまいます。
任意売却の場合は、売却金額で返済をし、それでも残債がある場合は先にも記載したとおり、債権者との話し合いでお客様が可能な今後の返済方法等を決めることが出来るのです。
場合によっては残債を全て無くすことができます。債権者が返済計画を認めた場合はその計画に沿って今後残債を返済すればよいのですから、お客様は破産をする必要はないのです。
結果的に破産を選んだとしても、任意売却であれば破産した情報は周囲に漏れません。
破産する前にまず任意売却することをご提案します。