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ワイズホーム HOME / コラム一覧 / 今、人気急上昇中の「住みたい街」足立区 北千住
家賃相場も手頃ということから、子育てファミリー層中心にベッドタウンとして知られています。
実際のところ、住みやすさはどうなのでしょうか。
記事では気になる治安や子育てファミリーにとっての住みやすさ、お出かけスポットなどから、江戸川区の住みやすさを検証します!
江戸川区の面積は49.9平方キロメートル。
東京23区のなかでは4番目に大きい区です。
東京都の東端に位置しており、江戸川区の東側は千葉県に面しています。
千葉へのアクセスもよいので、週末のレジャーも選択肢が広く住みやすさに定評があります。
場所によっては東京ディズニーランドの花火も見えるそうですよ。
緑の多さは住みやすさに影響しますよね。
江戸川区の公園面積は、東京23区中第一位。
大型の公園も多く、子どもにとっても住みやすいこと間違いなしです。
などの大型の公園は、遊具も豊富で整備が行き届いているので、週末のお出かけにぴったりです。
また、江戸川区は川と海に面している区であることから、親水公園も数多くあります。
夏場も安全に水遊びができるので、子供を連れて人気の公園巡りをするのもよいですね。
平成30年度の江戸川区の人口は698,031人で、東京23区中第4位です。
江戸川区は都心へのアクセスもよく、家賃相場もお手頃なことから子育てファミリーにとって住みやすさに定評があります。
そのため、0~14歳の人口割合が東京23区で世田谷区に続き2番目に多い区です。
大規模マンションの建築などにより、人口は年々増え続けています。
大規模マンションが建つと周辺も整備されるので、住みやすさもアップしています。
一人暮らしの方や子どもがいる方にとって、住みやすさの指標の一つは治安です。
「犯罪発生率(犯罪件数÷人口)」を見てみると、江戸川区は東京23区中11位。
治安は悪くもなく、良くもなくといったところです。
強盗などの凶悪犯罪は年間28件で、その他多くは自転車窃盗が占めています。
繁華街や外国人街がある西葛西・西小岩あたりは犯罪件数が多い傾向があります。
治安が心配という方は、物件を探すときに必ず現地見学をするようにしましょう。
江戸川区を通る路線は全部で5路線です。
千葉方面へのアクセスもよいので、実家や学校が千葉にあるという方にとっても住みやすさ抜群。
東西線を使えば大手町、都営新宿線やJR総武線を使えば新宿方面へもスムーズにアクセスできます。
家賃は生活費の多くを占めるので、住みやすさに影響しますよね。
江戸川区の家賃相場のデータを見てみましょう。
間取り | 家賃相場(万円) |
ワンルーム | 6.41 |
1LDK | 7.88 |
2LDK | 12.84 |
3LDK | 14.91 |
東京23区では3LDKになると20万以上になる区も多いなかで、江戸川区は家賃相場がお手頃だということが分かります。
一人暮らしの方は、他の区ならワンルームの予算で1LDKを借りられるというメリットがあります。
JR線や快速が停まる駅は、住みやすさが高くなる分家賃相場もお高め。
江戸川区だと、
は住みやすさが評判で、家賃も高めです。
家賃が安いことが最優先!という方におすすめな駅は以下のとおりです。
京成線沿線は家賃が安い傾向があるようです。
家賃が安いということは住みやすさがよくないの?と思う方も多いですが、JR線沿線よりも街が落ち着いているのであえて選んだという口コミも。
お部屋を選ぶときには、実際に街を歩いて住みやすさを比較してみるとよいですね。
参照:https://blog.ieagent.jp/eria/edogawakuyachinsouba-47854自然が多く住みやすさに定評がある江戸川区には、様々なお出かけスポットがあります。
ランキング形式でご紹介します。
おすすめスポット第1位は「葛西臨海公園」です。
広大な敷地の葛西臨海公園は、東京湾を見渡せる水と緑が豊かな公園です。
デートで行くなら東京湾を見渡せる展望台や大観覧車がおすすめ。
友達とのレジャーなら、手ぶらで行けるバーベキューを楽しむのもよいでしょう。
家族となら、敷地内にある「葛西臨海水族園」で海の生物を見たり、公園内の5つのエリアを約25分かけて走るパークトレイン「なのはな号」に乗ってみるのも楽しいですね。
夏には人口渚で水遊びができるので、一年中遊ぶことができる公園です。
江戸川区のおすすめお出かけスポット第2位は、「総合レクリエーション公園」です。
こちらの公園は、なんと3kmに渡る広さを持っています。
そのため、パノラマシャトルというシャトルバスで園内を移動するほど。
名前の通り、様々な遊び場が揃っています。
小さい子ども向けの遊具が揃う「子供の広場」や、アスレチックの「富士公園」、季節の花を楽しめる「フラワーガーデン」、ポニー乗馬体験ができる「なぎさ公園」など、目的によって様々な遊び方ができます。
1日では回りきれないので、目的を決めてから行くことをおすすめします。
江戸川区のおすすめお出かけスポット第3位は、「江戸川区スポーツランド」です。
区の施設のため、民間のスポーツジムよりもお得に楽しむことができます。
こちらにはなんと東京23区唯一の区立アイススケート場があります。
本格的なスケートリンクでは、アイススケート教室も開催しています。
価格も入場料が大人520円と格安です。
その他、プールやトレーニングルーム、テニスコートなどもあるので、身体を動かすのが好きな人にとって住みやすさがアップすること間違いなしです。
共働きの家庭にとって、保育園に入れるかどうかは重要ですよね。
江戸川区の待機児童数は平成30年4月時点で170人。
世田谷区、中央区に続き3番目に多い数です。
保育園激戦区といえるでしょう。
東京都では、子どもの医療費を区が助成しています。
江戸川区でも、中学3年生まで保険診療の自己負担分を区が助成してくれるので、何かと通院が多い時期に助かりますね。
医療費助成制度に保護者の所得制限はありません。
0歳児がいる家庭への支援制度として、江戸川区独自の「よちよち応援隊」があります。
これは、0歳児がいる家庭を対象に、1回2時間以上・合計14時間無料で家事支援サービスを提供する制度です。
料理や掃除などの家事から、兄弟児の相手、赤ちゃん介助など、あらゆる支援をしてくれます。
利用には事前登録が必要になるので、プレママ・0歳児ママさんは是非検討してみてくださいね。
=> 0歳児家庭サポート事業「よちよち応援隊」 - 江戸川区ホームページ
様々な理由により、子どもの食事支援が必要なケースもあります。
江戸川区では、「食事支援ボランティア派遣事業」「子ども配食サービス事業」を行っています。
食事支援ボランティア派遣事業では、食事支援ボランティアが家庭に出向いて、買い物・調理・片付けを行います。
年間上限48回まで利用でき、自己負担はありません。
子ども配食サービス事業では、1食470円の手作り仕出し弁当を、自己負担100円で家庭に届けてくれます。
こちらも年間上限48回です。
=> 食の支援(子ども食堂・食事支援事業) - 江戸川区ホームページ
江戸川区は面積も広いため、エリアによって住みやすさが変わってきます。
ここからは、江戸川区で住みやすさがよい街をランキング形式でご紹介します!
江戸川区で住みやすさがよい街ランキング・第1位は葛西駅です。
葛西駅の住みやすさの理由は、交通利便性と買い物環境。
葛西駅は東西線が通っているので、大手町・木場・飯田橋などへも1本で行くことができます。
通勤・通学にも便利な路線ですね。
葛西駅周辺にはワイズマート、マルエツ、まいばすけっとなどのスーパーがあり、買い物に困ることはありません。
葛西駅から無料シャトルバスに乗れば、大型ショッピングモール「イトーヨーカドー アリオ葛西」に行くこともできます。
3フロアでできているアリオ葛西に行けば、ファッション、子ども用品、雑貨、家電、書籍、ペット用品など何でも揃います。
様々なレストランやゲームセンターも入っているので、雨の日に1日過ごすことができます。
近くにこのような施設があると住みやすさが増しますよね。
葛西駅の周辺は居酒屋やパチンコ店が多く、外国人も多いので、治安はあまりよくありません。
家を選ぶときには、必ず現地見学をするようにしましょう。
江戸川区で住みやすさがよい街ランキング・第2位は篠崎駅です。
篠崎駅は、都営新宿線の駅です。
都営新宿線を使えば新宿まで1本で行くことができます。
お隣の本八幡からは総武線・京成線が出ているので千葉方面へのアクセスもよく、実家や学校が千葉という方にとっても住みやすさに定評があります。
篠崎駅には駅直結のスーパー「ライフ」があり、夜12:30まで営業しています。
エリアによっては治安が気になる江戸川区。
篠崎駅の住みやすさの理由は治安の良さです。
篠崎駅は江戸川区のなかでも比較的治安が良いので、落ち着いた雰囲気で住みやすさバッチリです。
江戸川区で住みやすさがよい街ランキング・第3位は瑞江駅です。
瑞江は都営新宿線の駅です。
都営新宿線は新宿駅から京王線と直通運転をしているので、府中方面へも1本で行くことができます。
治安も江戸川区のなかでは良く、一人暮らしの方も住みやすさに納得できる街です。
瑞江駅すぐ近くにはショッピングビル「ラパーク瑞江」があります。
ドン・キホーテや100円ショップ、本屋、スーパーのライフが入っています。
地下にあるライフは深夜1時近くまで営業しているので、仕事で遅くなっても買い物をすることができます。
100円ショップは女性を中心に人気の「セリア」なのも嬉しいところ。
瑞江駅周辺にはチェーン店を中心に飲食店が数多く立ち並んでいるので、外食中心になりがちな方にとっても住みやすさ抜群です。
江戸川区で住みやすさがよい街ランキング・第4位は西葛西駅です。
西葛西駅は東京メトロ東西線の駅です。
団地が多いので、子育てファミリーが多いエリアということでも知られています。
西葛西の住みやすさの理由は、なんといっても公園の多さ。
大型の公園だけでも、「総合レクリエーション公園」や「江戸川区自然動物園」など5つの公園があります。
子育てファミリーにとっては住みやすさ抜群です。
また、西葛西周辺は買い物環境もバッチリ。
駅徒歩9分のところには大型スーパー「イオン葛西店」があり、食料品だけでなく衣料品や化粧品、書籍も買い揃えることができます。
他にも、安さが魅力の「オーケー西葛西店」や、駅近でコンパクトに買い物ができる「アコレ西葛西店」など、数多くのスーパーがあります。
江戸川区で住みやすさがよい街ランキング・第5位は平井駅です。
平井駅の住みやすさの理由は、落ち着いた雰囲気です。
場所によっては治安が気になる江戸川区ですが、平井駅はどちらかというとのどかな印象。
平井駅はJR総武線各駅停車が通っているため、新宿駅や秋葉原駅、御茶ノ水駅などへのアクセスも良好です。
飲食店や娯楽施設が少ないため物足りなさを感じても、1本で主要駅に行けるので問題ありません。
駅前には安さが魅力のスーパー「西友」があり、なんと24時間営業です。
落ち着いた環境で利便性も兼ね備えている平井駅は、一人暮らしの方にとってもファミリーにとっても住みやすさバッチリの駅です。
ファミリーを中心に人口が増え続けている江戸川区。
江戸川区には数多くの公園があるので、住むなら自然の近くがいいと考えている方にとって住みやすさ抜群の街です。
子育て支援策も充実しており、江戸川区全体で子どもを育てようとする意思が伝わってきます。
治安が気になる方は、駅周辺や繁華街の近くは避けるようにしましょう。
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