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下町情緒あふれる街・荒川区。
区としては地味なイメージで住みやすさはピンとこないという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな荒川区の住みやすさを徹底解剖!
治安や子育てのしやすさ、家賃相場やおすすめスポット&エリアランキングなどをまとめているので、荒川区のことがしっかり分かりますよ。
物件を探している方は是非チェックしてみてください。
荒川区の面積は10.16平方キロメートル。
広さは23区の中で22番目とこじんまりとした区です。
ちなみに、1番面積が広い大田区は荒川区の約6倍。
北に足立区、東に葛飾区、西に北区と豊島区、南に文京区と台東区が隣接しています。
荒川区は東西に長い地形で、墨田川が区の北東部をぐるっと囲むように流れています。
「荒川区」という名前ですが、実は荒川は荒川区を流れていないのです。
荒川区の地域は以下の通りです。
参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kusei/gaiyo/chisei.html
そんな小さな面積の荒川区ですが、区内にはなんと10もの路線が走っているので各方面へのアクセスは良好です。
荒川区は日暮里駅や南千住駅に出れば都心へスムーズにアクセスできますし、千葉や茨城、埼玉にもアクセスしやすい位置にあるため、例えば実家が千葉や埼玉で勤務先は都心という方にも住みやすさ抜群の街なのです。
荒川区内を走っている路線は以下の通りです。
平成22年には成田新高速鉄道「成田スカイアクセス」が開通し、京成日暮里駅~成田空港(空港第2ビル)の間を最速36分で移動できるようになりました。
そのため、海外出張が多い方や、空港関係者にも住みやすい街になったのです。
平成17年にはつくばエクスプレス(TX)も開通しました。
荒川区では南千住駅に停車します。
秋葉原~つくば間を最速45分で移動できるので、通勤や通学の選択肢が広がりました。
参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/oideyo/guide_access.html
さらに、荒川区内にはコミュニティバス「さくら」が走っています。
荒川総合スポーツセンターや荒川区役所、汐入公園などにも停車するので、日々の住みやすさを向上してくれますね。
コミュニティバスは、妊娠中・子育て中の方や、お子さま、ご年配の方まで幅広い層に役立っています。
参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/koutsu_bus/kotsu/CommunityBus.html
荒川区の人口は215,966人。(平成31年1月1日時点)
東京23区では20番目の数字です。
ということは住んでいる人が少なくて人気がないの?と思う人もいますが、実は面積が小さいため人口密度が高いのです。
人口密度は豊島区、中野区に続いて第3位。
荒川区は戸建て街に行くと、住宅が密集しているエリアもあります。
いかにも下町!という感じですね。
参考:東京都の統計 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/juukiy/2019/jy19000001.htm
治安がよいことは、住みやすさに大きく影響します。
近くで窃盗などが頻繁に起こったり、夜に喧嘩の声が聞こえるような街は怖いですよね。
隣接する足立区のイメージで、荒川区は治安が悪いと思っている方もいるのではないでしょうか。
実は荒川区の犯罪発生率は東京23区でも低いのです。
犯罪発生率とは、エリア内で起きた犯罪件数を人口で割った数値です。
数値が低いほど治安はよいと考えられます。
荒川区の犯罪発生率は0.7%。
東京23区の平均は1.17%で、荒川区は東京23区で7番目に犯罪発生率が低い区です。
平成30年度 犯罪発生率ランキング
順位 | 区 | 犯罪件数 | 総人口 | 犯罪発生率 |
1 | 千代田区 | 3,204 | 63,635 | 5.03% |
2 | 渋谷区 | 5,432 | 226,594 | 2.40% |
3 | 新宿区 | 6,416 | 346,162 | 1.85% |
4 | 台東区 | 3,153 | 199,292 | 1.58% |
5 | 豊島区 | 4,477 | 289,508 | 1.55% |
6 | 港区 | 3,830 | 257,426 | 1.49% |
7 | 中央区 | 2,271 | 162,502 | 1.40% |
8 | 墨田区 | 2,617 | 271,859 | 0.96% |
9 | 北区 | 2,797 | 351,976 | 0.79% |
10 | 葛飾区 | 3,654 | 462,591 | 0.79% |
11 | 江戸川区 | 5,431 | 698,031 | 0.78% |
12 | 中野区 | 2,554 | 331,658 | 0.77% |
13 | 足立区 | 5,230 | 688,512 | 0.76% |
14 | 板橋区 | 4,211 | 566,890 | 0.74% |
15 | 江東区 | 3,815 | 518,479 | 0.74% |
16 | 大田区 | 5,335 | 729,534 | 0.73% |
17 | 荒川区 | 1,517 | 215,966 | 0.70% |
18 | 目黒区 | 1,871 | 279,342 | 0.67% |
19 | 世田谷区 | 6,035 | 908,907 | 0.66% |
20 | 品川区 | 2,602 | 394,700 | 0.66% |
21 | 杉並区 | 3,542 | 569,132 | 0.62% |
22 | 練馬区 | 4,535 | 732,433 | 0.62% |
23 | 文京区 | 1,261 | 221,489 | 0.57% |
参考:警視庁 https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/ninchikensu.html
荒川区が治安が良いのには理由があります。
荒川区では平成28年度「街頭防犯カメラ設置方針」を策定しました。
町会・商店会などと共同し、防犯カメラの設置を進めています。
防犯カメラは犯罪抑止力としても効果的です。
その結果、荒川区の犯罪件数は2014年~2018年の5年間で着実に減少しており、治安が改善しています。
治安が年々良くなってきている荒川区は住みやすさもさらにアップしています。
年 | 犯罪件数 |
2014年 | 2213 |
2015年 | 2234 |
2016年 | 1690 |
2017年 | 1451 |
2018年 | 1311 |
住みやすさは物件相場も影響します。
いくら住みやすさ抜群の街でも、家賃が高すぎると生活を圧迫してしまいますよね。
東京23区の賃貸物件の相場は以下の通りです。
区 | 1LDK/2K/2DK | 2LDK/3K/3DK | 3LDK/4K~ |
千代田区 | 8.7万円 | 16.7万円 | 23.8万円 |
中央区 | 9.5万円 | 14.3万円 | 18.6万円 |
港区 | 9.6万円 | 17.5万円 | 24.5万円 |
新宿区 | 8.9万円 | 14.3万円 | 19.1万円 |
文京区 | 8.8万円 | 13.2万円 | 17.0万円 |
台東区 | 8.7万円 | 12.4万円 | 15.6万円 |
墨田区 | 8.1万円 | 11.5万円 | 14.4万円 |
江東区 | 8.2万円 | 11.9万円 | 15.2万円 |
品川区 | 8.9万円 | 13.1万円 | 16.9万円 |
目黒区 | 8.9万円 | 13.5万円 | 17.5万円 |
大田区 | 7.6万円 | 10.8万円 | 13.6万円 |
世田谷区 | 8.0万円 | 11.6万円 | 14.9万円 |
渋谷区 | 9.5万円 | 16.2万円 | 22.1万円 |
中野区 | 8.2万円 | 11.2万円 | 13.8万円 |
杉並区 | 7.6万円 | 10.9万円 | 13.8万円 |
豊島区 | 8.0万円 | 12.1万円 | 15.7万円 |
北区 | 7.2万円 | 10.4万円 | 13.1万円 |
荒川区 | 7.5万円 | 10.4万円 | 13.0万円 |
板橋区 | 6.8万円 | 9.3万円 | 11.4万円 |
練馬区 | 6.7万円 | 9.2万円 | 11.4万円 |
足立区 | 6.3万円 | 8.3万円 | 10.1万円 |
葛飾区 | 6.2万円 | 8.0万円 | 9.6万円 |
江戸川区 | 6.2万円 | 8.4万円 | 10.3万円 |
平均 | 8.0万円 | 12.0万円 | 15.5万円 |
荒川区は
と、東京23区の中でも家賃相場は低めです。
ちなみに、東京23区だと、千代田区・中央区・渋谷区あたりは家賃が高め。
反対に、荒川区よりも家賃が低いのは江戸川区・葛飾区・足立区あたりです。
治安がよくアクセスもよいのに、家賃を抑えられるのは住みやすさとしては評価高いです!
街の住みやすさの条件として、子どもと一緒に遊べる広々とした公園や、買い物を楽しめる商店街などがあることを挙げる方も多いと思います。
荒川区は小さな面積ですが、東京都内とは思えない自然豊かな公園やお出かけスポットがたくさんありますよ!
口コミを参考にしたランキング形式でご紹介します。
荒川区といえば「あらかわ遊園」です。
あらかわ遊園は、1922年に開園した唯一の都立遊園地です。
あらかわ遊園は2021年にリニューアルオープン予定で、現在(2019年12月末時点)は入ることができません。
子どもがのびのびと遊具で遊べる広場や、都電のレールを連想させる「レールウェイ園路」、水深が浅くなり安全に遊べるようになる魚釣り広場など、子育てファミリーにとってますます魅力あふれる遊園地になる計画です。
参考:あらかわ遊園 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html
メディアでよく取り上げられている商店街・谷中銀座をご存知でしょうか。
谷中銀座商店街は、JR「日暮里駅」徒歩3分に位置します。
最近では、下町情緒あふれるお店が立ち並ぶエリアである谷中・根津・千駄木を「谷根千」(やねせん)と呼び、様々なメディアで取り上げられています。 地元の住人だけでなく、海外からの観光客も訪れるスポットです。
商店街では食べ歩きもできます!
「肉のすずき」は谷中銀座の看板店。
メンチカツやほくほくのおいもコロッケなど、日々の食卓にも便利なお惣菜が人気です。
「いか焼 やきや」は、大阪名物のいか焼きを楽しめるお店です。
商店街をお散歩して小腹が空いたときのおやつにもおすすめです。
他にも、手みやげに便利な和菓子屋さんや、忙しくてもバランスよく食事を摂れるお惣菜屋さんなどがたくさんあります。
こんな商店街が近くにあったら毎日お買い物が楽しくて、住みやすさ抜群ですね。
また、日暮里駅と谷中銀座商店街の間には有名なスポット「夕焼けだんだん」という階段があります。
夕焼けだんだんでは地元の方が可愛がっているネコにも会えるスポットとして人気です。
夕方になるとオレンジ色の夕焼けが綺麗で、フォトスポットとしても話題です。
都電「荒川二丁目」下車すぐのところにあるのが「荒川自然公園」です。
園内にはテニスコート、野球場などの運動施設や、芝生公園やアスレチック広場、交通園などがあります。
交通園では自転車を無料で貸出しており、交通ルールを学びながらサイクリングをすることができると評判です。
子育てファミリーにとって、子どもの自転車練習をする場所は迷いどころですが、近くにこんな公園があったら住みやすさがアップしますね。
さらに、名前の通り自然も豊かな公園のため、様々な木々や昆虫・鳥などに出会うことができますよ。
参考:荒川自然公園 http://arakawasizen-koen.com/summary/
「南千住駅」徒歩12分のところにある汐入公園は、比較的新しく広々とした公園です。
中には学童クラブや保育園もあるので、子育てファミリーにとっては便利な公園といえるでしょう。
複合遊具で思い切り身体を動かしたり、芝生広場でのんびりお弁当を食べたりと、週末が楽しくなること間違いなしです。
参考:汐入公園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index017.html
東京23区は保育園激戦です。
共働き家庭にとっては、保育園に入れるかどうかは住みやすさに影響しますよね。
保育園に入りやすい街かどうかは、待機児童数のデータで分かります。
荒川区の待機児童数は45人。(2019年4月時点)
これは東京23区で8番目に少ない数字です。
ちなみに、東京23区で最も待機児童が多い世田谷区は450人で、荒川区の10倍の数です。
荒川区は比較的保育園に入りやすい区といえるでしょう。
参考:東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/07/29/05.html
東京都内でも、区によって子育てに対する施策には差があります。
補助金の有無やサポート体制は、子育て世帯の住みやすさに関わります。
荒川区では、子育て世帯に対する様々な施策を行っています。
多胎児向けのサポートや、荒川区の情報を提供するアプリなど、独自の施策もあるので、チェックしてみてくださいね。
荒川区の施策をいくつかまとめてみました。
荒川区の子育て支援策として、「あらかわキッズマザーズコール24」というものがあります。
子育てをしていると、夜間や早朝でも悩むことがあります。
「子どもがなかなか寝ない」「いけないとは分かっていてもイライラしてしまう」など、誰かに相談したくてもできないことってありますよね。
「あらかわキッズマザーズコール24」では、妊娠中や育児関連の相談を、なんと24時間365日年中無休で受け付けています。
答えてくれるのは看護師資格を持った専任スタッフ。
要望によっては、医師や臨床心理士などにもつなげてくれたり、情報提供をしてくれます。
対象は荒川区在住の妊娠中から18歳未満までの子どもを持つ保護者です。
子育ての悩みを有資格者に気軽に電話相談できるのは住みやすさにつながりますね。
参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/ikuji_teate/seido_sodan/kidscall.html
平成30年には、荒川区子育て応援・情報アプリ「あらかわすくすく子育てアプリ(母子モ)」の配信がスタートしました。
このアプリでは様々な子育てに関する情報を提供してくれたり、記録ができます。
例えば、荒川区の子育て情報やイベント情報を知ることができます。
さらに、母子健康手帳の記録ができ、妊婦健診や歯科検診の結果をまとめられたり、妊娠中の体重を自動でグラフ化することができます。
忘れがちな予防接種のスケジュール管理もできます。
気軽に区の情報を収集できるサービスがあると住みやすさがアップしますね。
参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/smph/kosodate/keikaku_koho/kosodateapuri.html
荒川区には幼稚園が15園あり、うち6園は私立幼稚園です。
私立幼稚園に通わせている保護者に対し、入園金と保育費の補助が荒川区からおります。
まず、入園金は一律7万円。
この入園金の金額は、東京都内でも区によって異なります。
保育費は家庭状況や所得によって補助額が異なるので、荒川区の保育課に確認をしましょう。
なお、第2子および第3子以降はさらに手当があります。
教育費を少しでも抑えたい子育てファミリーにとって住みやすさがアップするポイントですね。
ひとり親世帯にとって、民間賃貸住宅に入居するのはハードルが高い場合があります。
荒川区では、保証人が見つからないひとり親家庭に対し、保証料を補助してくれます。
また、賃貸借契約を更新する際の更新保証料も対象です。
助成の対象にならなくても、荒川区では物件探しのサポートをしてくれます。
ひとりで子どもを育てている方にとっても荒川区は住みやすさが定評のある街です。
気になる方は、荒川区の子育て支援課に問い合わせをしてみてくださいね。
荒川区では、双子や三つ子などの多胎児を養育している家庭を支援しています。
多胎児の場合、ベビーカーや歩きでの移動は大変です。
荒川区では、タクシー利用料を補助してくれます。
また、一時保育等の利用料の助成を行っているので、息抜きをしたり、通院や美容院のために預けたりすることができます。
これは東京都でも珍しい施策です。
多胎児を育てている方にとっては、間違いなく住みやすさ抜群の街といえるでしょう。
荒川区には東尾久や日暮里、町屋などに多くの公衆浴場があります。
荒川区では、親子で触れ合う機会をつくって、親子関係がより豊かなものになることを目的に、「親子ふれあい入浴事業」を実施しています。
保育施設や小学校、幼稚園、子育て交流サロンなどで配布している入浴券を提示すると、小学生以下の子どもを連れた親子は無料で入浴できます。
公衆浴場は子ども禁止という場所もありますが、歓迎してくれるのは嬉しいですよね。
参考:荒川区HP https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/odekake_kyoshitsu/fureai/nyuyokujigyo.html
荒川区は治安が比較的よく、家賃相場は安く、様々なお出かけスポットがある街ということが分かりました。
荒川区のなかでも、特に住みやすさが評判のエリアをランキング形式でまとめました。
住みやすさ第1位は南千住です。
近年ではタワーマンションが立ち並び、開発が進む駅でもあります。
まず、南千住駅は交通アクセスが良いです。
通っている路線は3つ。
常磐線やつくばエクスプレスは千葉県・茨城県までのアクセスが良好です。
また、日比谷線は霞が関や六本木、中目黒などのオフィス街へも一本でアクセスできるので、職場がこのエリアにある方にも住みやすさに定評があります。
実家が千葉や茨城にある方にもおすすめのエリアです。
また、南千住駅周辺は買い物周りが便利です。
荒川区には大型ショッピングモールはありませんが、南千住駅周辺には「ララテラス南千住」や「ビビ南千住」などの商業施設があり、買い物利便性がよく住みやすさが評判です。
ララテラス南千住には書店やクリニック、ユニクロや西松屋などがあります。
子育て世帯にとって必要なものをまとめて買うことができるのは便利ですね。
ビビ南千住には、学習塾やスポーツクラブなどもあります。
子どもを習い事に送った後にレストランで休憩したり、クリニックで用事を済ませることもできます。
さらに、「南千住駅」徒歩12分のところにはさきほど紹介した汐入公園があります。
買い物や教育環境も充実していて、自然も豊かな公園がある南千住駅は、幅広い層にとって住みやすさNo'1の街といえるでしょう。
住みやすさ第2位は町屋です。
古い街の印象がある町屋ですが、実はアクセスがよく住みやすさはお墨付き。
町屋を通っている路線は3つ。
大型商業施設はない荒川区ですが、下町情緒あふれる商店街は充実しています。
東京メトロ千代田線「町屋駅」を降りてすぐのところにある「まちやアベニュー」は、個人店からチェーン店まで様々なお店が軒を連ねる商店街。
飲食店やお惣菜屋さんも充実しているので、子育て世帯に評判です。
参考:まちやアベニュー http://www.machiya-ave.jp/index.html
住みやすさ第3位は西日暮里です。
荒川区の中でも交通利便性が特によい駅です。
西日暮里駅を通っているのは以下の4路線です。
なんといっても、JRの京浜東北線と山手線が通っているのが住みやすさの理由です。
東京駅まで約13分、新宿駅まで約21分と都心へのアクセスは抜群です。
そんな交通利便性のよい西日暮里駅は、東側と西側で雰囲気が異なります。
日暮里駅東側の三河島周辺は外国人が多く、また居酒屋やパチンコ店も多いため、治安が悪い印象も。
西側は犯罪発生率も低く、昔ながらの商店街やお寺がある落ち着いた雰囲気です。
住みやすさで選ぶなら、西側がおすすめです。
また、「西日暮里駅」徒歩5分のところには、「西日暮里公園」があります。
公園からは、JR西日暮里駅のホームや線路を眺めることができ、電車が好きな子どもにとっては絶好のスポットです。
園内の遊具はシンプルですが、様々な樹木が立ち並んでおり、ゆったりと散歩したり座って休憩するのもおすすめです。
住みやすさ第4位は熊野前駅です。
日暮里・舎人ライナーの停車駅は「熊野前駅」で、都電荒川線の停車駅は「熊野前停留所」です。
熊野前駅が住みやすさランキングにあがった理由は、買い物のしやすさです。
熊野前駅周辺には「はっぴいもーる熊野前商店街」などの商店街が複数あります。
さらにスーパーマーケットも充実しており、安さに定評のあるオーケーストアや、ライフ、マルエツ、ダイエーも徒歩圏内です。
買い物周りが充実している熊野前駅は、治安も比較的よく住みやすい駅です。
荒川区の住みやすさをまとめてみましたが、いかがでしたか?
荒川区は東京23区の中でも治安がよく、安心して暮らせる街です。
また、子育て層への対策も手厚く、住みやすさに定評があります。
荒川区は小さな区ですが、下町要素だけでなく、自然あふれる公園などのおでかけスポットも充実しています。
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