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映画「男はつらいよ」や、マンガ本の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などの舞台から、下町をイメージしやすい東京都葛飾区。
しかし、実際の葛飾区は、商店街などの下町の雰囲気を守りつつも、再開発が進み利便性が向上している街です。
そのため、近年では不動産売買においても注目を集めており、中古マンションや中古一戸建て、土地などの取引が活発におこなわれています。
そこで今回は、東京都葛飾区で不動産売買をするときに知っておきたい情報を紹介。
葛飾区で不動産の売買を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
まずは、東京都葛飾区の立地や治安について解説します。
葛飾区は、東京都の北東部に位置する地域です。
北側は埼玉県、東側は千葉県と隣接し、都心から少し離れたベッドタウンとして人気があります。
区内には、「アリオ亀有」などの大型ショッピングモールや、「立石仲見世商店街」などの昔ながらの商店街、「都立水元公園」などの自然豊かな公園などのお出かけスポットがあり、一人暮らしの人やファミリーまで、幅広い層にとって住みやすいエリアです。
2019年における犯罪発生率(犯罪件数を人口で割った数値)を見ると、葛飾区は0.72%でした。
これは、東京23区中13番目に少ない数値です。
東京23区の平均数値よりも低いので、治安は悪くないといえるでしょう。
https://blog.ieagent.jp/eria/chuokusumiyasusa-44844
ただし、犯罪の内容を見てみると、自転車やオートバイ、自動車窃盗などが多く発生しています。
葛飾区に住むのであれば、敷地内であっても自転車などの施錠管理はしっかりしたほうがよいでしょう。
東京都葛飾区は、不動産売買において人気のエリアです。
なぜ人気なのか、理由を解説します。
東京23区は、土地が高く、広い家を買おうと思うと予算オーバーしてしまうことがあります。
葛飾区は、東京都内のなかでは土地の価格が安いため、幅広い層にとって手が届きやすいエリアです。
土地の相場の指標である、基準地価を見てみると、葛飾区は東京23区中最も安い数値でした。
https://tochidai.info/tokyo/
「都内で広い土地を買って一戸建てを建てたい」という方や、「賃貸の家賃よりも安くマイホームを購入したい」という方にとっては、葛飾区はピッタリの場所なのです。
ベットタウンのイメージがある葛飾区ですが、交通網も充実しています。
東京都葛飾区に乗り入れている路線は以下の通りです。
埼玉県や千葉県に隣接しているため、都内主要駅だけでなく県外へのアクセスも良好です。
車を持っていなくても、十分過ごすことができるでしょう。
交通利便性のよさが、不動産売買において注目を集めている理由のひとつです。
葛飾区は、東京都内では珍しく、大型商業施設がある街です。
なかでも、亀有駅にある「アリオ亀有」は、アパレルショップやレストランにくわえ、映画館やフードコートもある施設。
小さな子ども連れでも訪れやすいスポットなので、週末にはファミリーで賑わいます。
また、葛飾区は大きな公園がいくつもあり、のびのびと暮らせる環境が整っています。
金町駅にある「都立水元公園」は、都内で唯一水郷の感を持った公園です。
広大な芝生広場やバーベキュー広場などがあり、多くの家族連れやカップルが集まります。
ほかにも、葛飾区にはさまざまな公園があります。
など、広大な敷地の公園が充実しているので、「都内でも自然を身近に感じたい」という方から、不動産売買の注目が集まっています。
利便性だけでなく、住みやすさも兼ね備えて、不動産売買が活発な東京都葛飾区。
では、実際に葛飾区でマンションや一戸建て、土地などの不動産を売買するときには、それくらいの相場になるのでしょうか。
まずは、東京都葛飾区における賃貸物件の家賃相場を見てみましょう。
葛飾区の賃貸マンションの家賃相場は、6.70万円。(すべての間取りの平均)
これは、東京23区のなかで最も安い数値です。
https://www.chintai.net/
つぎに、東京都葛飾区で不動産を売買したらどれくらいの価格相場になるのか、物件種別に見てみましょう。
中古マンション | 中古一戸建て | 土地 | |
価格相場 | 2,880万円 | 3,180万円 | 3,100万円 |
平均面積 | 63㎡ | 86㎡ | 84㎡ |
平均築年数 | 24年 | 16年 | - |
https://suumo.jp/baikyaku/tokyo/sc_katsushika/top/
葛飾区は東京都のなかでも不動産価格が安く、賃貸の家賃同等、もしくはそれ以下の支払いでマイホームを購入することが可能です。
注意したい点は、中古一戸建ては売却されている物件の平均築年数が16年と浅いこと。
今中古一戸建ての売却を予定している方は、早めに売却を進めることをおすすめします。
不動産売買が活発な東京都葛飾区。
では、葛飾区において不動産売買が人気なエリアは、どこなのでしょうか。
不動産売買が人気のエリアを4つピックアップしてみました。
JR常磐線が乗り入れる亀有駅は、「こち亀」の舞台として有名な駅です。
下町のイメージがありますが、最近では再開発が進み、「アリオ亀有」や「リリオ亀有」などの大型ショピングモールが充実しています。
「アリオ亀有」のなかには、大型の「イトーヨーカドー」をはじめ、人気アパレルショップやレストラン、フードコート、さらには映画館も入っています。
週末にはファミリーで賑わい、非常に便利なお買い物スポットです。
駅周辺は賑わいがありますが、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がり、安心して暮らすことができます。
ファミリー向けの物件も多く、不動産売買において人気のエリアです。
JR常磐線が乗り入れる金町駅は、交通利便性がよい駅です。
JR常磐線は、東京メトロ千代田線と直通運転をしているため、大手町駅まで約25分と、オフィス街へのアクセスが良好です。
また、徒歩3分ほどのところには、京成線の京成金町駅もあるので、千葉方面へもスムーズに行くことができます。
「予算は抑えながらも、交通利便性がよいエリアに住みたい」という方にとっては、金町駅の不動産売買は魅力的でしょう。
JR中央・総武線と、JR総武快速線が乗り入れる新小岩駅は、東京都心へも、千葉方面へもアクセスがよい駅です。
東京駅へは約15分、新宿駅へは約35分で乗り換えをせずアクセスができます。
また、秋葉原駅や御茶ノ水駅にも乗り換えをせず行けるので、通勤・通学にも便利です。
新小岩駅には、全長420mの商店街「ルミエール商店街」があります。
アーケード商店街なので、雨の日も傘をささずに買い物ができます。
チェーン店の飲食店に、個人経営の喫茶店、地元密着型の鮮魚店や青果店、惣菜店などが約140店舗並んでいます。
歩いているだけでも楽しい商店街です。
東京都心や千葉方面へのアクセスがよく、買い物環境が充実している小石川駅は、不動産売買において人気のエリアです。
京成本線・京成押上線・京成金町線が乗り入れる京成高砂駅は、買い物環境が充実している駅です。
駅前には「イトーヨーカドー」があり、食料品をはじめ、雑貨や日用品など、ほとんどのものを買い揃えることができます。
また、駅周辺には商店街もあり、地元の惣菜店や小売店などが並んでいるため、生活費を抑えることもできそうです。
繁華街はなく、駅の近くから閑静な住宅街が広がります。
治安もよいので、子どもがいるファミリーも安心して暮らせると、不動産売買において注目が集まっています。
不動産を売却するのは人生に一度きりという人が多いため、あらかじめ売却のポイントを知っておくことが大切です。
ここからは、東京都葛飾区で、中古マンションや中古一戸建て、土地などの不動産を売却する際のポイントを3つ解説します。
東京都葛飾区で不動産を売却する際の1つ目のポイントは、販売戦略は不動産会社と一緒に立てるということです。
なぜならば、不動産を所有していた売主であるあなたは、葛飾区の知見や物件のよいところをよく知っているからです。
例えば、「◯◯駅のスーパーは買い物がしやすく◯曜日が安い」や「マンションの清掃員は細かいところまでキレイに掃除をしてくれる」など、住んでいる人しか知り得ないアピールポイントがあるでしょう。
葛飾区の地域特性や物件のアピールポイントから、どんな人に・どんな方法で・どんな言葉で伝えるとよいか、不動産会社と相談することをおすすめします。
葛飾区で不動産を売却する際の2つ目のポイントは、査定は複数の不動産会社に依頼をすることです。
複数の不動産会社の査定金額を見比べることで、妥当な設定金額を見極めることができ、安売りで損をしてしまうリスクを回避できます。
もちろん、不動産会社の査定は無料です。
信頼できる不動産会社とパートナーになることが不動産売却の鍵なので、大手の不動産会社に限定せず、地場の不動産会社にも査定を依頼してみましょう。
地場の不動産会社ならではの地域に関する知見や、ネットワークによって、有益な情報を得られるかもしれません。
葛飾区で不動産を売却する際の3つ目のポイントは、売買ピークのシーズンを逃さないということです。
不動産の売買取引件数は2月・3月が最多です。
これは、進学・入学・就職・人事異動などのライフスタイルの変化にともない、マンションや一戸建てなどの不動産を売買する人が増えるためです。
一方で、4月入ってしまうと物件購入検討者はがくんと減ってしまいます。
11月には査定などを進めておくことで、売買がピークのシーズンに物件を売り出すことができます。
つぎに、葛飾区で、中古マンションや中古一戸建て、土地などの不動産を購入するときのポイントを3つ紹介します。
中古一戸建てや中古マンションなどの不動産は、不動産仲介会社を通して購入します。
しかし、東京都内には数多くの不動産会社があるので、「どこに相談すればよいのか分からない」という方も多いでしょう。
葛飾区の不動産売買における会社の選び方のポイントは、情報の量とサービスの質です。
なぜならば、不動産売買が活発な葛飾区では、住宅情報が少なかったり遅かったりすることで、希望の物件を逃してしまうことがあるからです。
葛飾区で不動産会社を選ぶときには、大手に限らず、地場の不動産会社も見てみましょう。
その会社でしか公開していない物件売買の情報を持っているかもしれません。
葛飾区でマンションや一戸建てなどの不動産を購入するのなら、売却したときに、高値で売れるように、資産価値性が高い物件を選ぶことが大切です。
資産価値が落ちにくい物件の条件は、以下のとおりです。
とくに、売買のときにに大きな差が出る物件の立地は重要です。
複数路線が利用できる交通利便性がよい駅や、駅から徒歩10分以内などの条件は抑えておきたいですね。
治安や買い物環境、騒音がないかどうかなどの住環境は、インターネットサイトで検索しても分かりません。
不動産売買において大切なのは、物件の周辺を徒歩でチェックすること。
とくに、賑わいがある葛飾区では、最寄り駅から物件までの道は重要です。
繁華街がないか、暗くて危ない道ではないかなど、家族が安心して帰宅できる環境かどうかをチェックしましょう。
実際に歩いてみるのが難しい場合や、エリアを絞り込めない場合は、不動産会社に情報を聞いてみるのもよいでしょう。
東京都葛飾区で不動産売買をするなら、大切なのは不動産会社選びです。
葛飾区は東京都のなかでも不動産の売買が盛んな地域なので、情報の多さやレスポンスの早さなどのサービスが、売買の成功を左右します。
当社は、葛飾区における不動産売買の実績が多数あります。
中古マンション・一戸建て・土地、すべてのご相談を受け付けています。
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