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足立区は東京都内でありながら、比較的物件価格相場が安く、新築分譲マンションや中古マンションの需要が高いエリアです。
そんな足立区でマンションを売却するなら、不動産を売却の流れを把握しておくことが大切です。
また、あらかじめマンションの売却ポイントを理解しておくことで、不動産を高く・早く売却できる可能性が高くなります。
今回は、東京都足立区でマンションを売却する方向けに、売却の流れやポイントなどを解説します。
まずは、東京都足立区で中古マンションを売却するまでの流れを簡単に理解しておきましょう。
まずは、マンションの物件価格相場を調べることから始めます。
SUUMOやホームズなどの不動産情報サイトで、足立区の中古マンションの物件価格相場を調べてみましょう。
エリア・築年数・駅徒歩分数・間取りなどの条件から、近い物件の価格を見てみると、大体の物件価格相場が分かります。
また、新築分譲マンションが販売されていたら、合わせて価格を見てみましょう。
新築分譲マンションの価格に断念して流れてくるケースもあるので、新築より安く設定することが基本です。
マンションの販売価格をライバル物件の相場より高く設定してしまうと売れにくくなり、低すぎると損をしてしまいます。
相場を把握し、確実に売れて損のない納得できる物件価格を設定することが大切です。
周辺物件の価格相場を把握したら、不動産会社に査定を依頼します。
不動産会社に査定は、複数の会社に依頼することをおすすめします。
なぜならば、1社のみの査定を鵜呑みにしてしまうと、その査定金額が相場に対して適当なのかどうかが分からないためです。
複数の会社の査定金額を比較することで、どれくらいの販売金額にするべきかが分かります。
また、査定を依頼する時には、大手不動産会社だけでなく、足立区の地場不動産会社にも依頼することをおすすめします。
大手は知名度や資本力、全国にネットワークがあることなどの強みがあります。
一方で、地場の不動産会社は、足立区に根付いて不動産取引をしているので、足立区エリアについて知識が豊富です。
足立区でマンションを売却するなら、足立区の地場の不動産会社にも査定を依頼してみましょう。
複数社の中から、査定金額に納得できて、営業担当も信頼できる会社を見つけたら、仲介媒介契約を締結します。
仲介媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
1社のみが仲介できる契約が「専属専任媒介契約」と「専任媒介契約」です。
売主への定期的な報告義務があるため、不動産会社のモチベーションが高くなるといわれていますが、その会社の実力に売却成功が左右されます。
一方、複数社が仲介できる契約が「一般媒介契約」です。
多くの人の目につく方法ですが、他社が売却してしまうと利益が出ないため、モチベーションが低くなるとうデメリットもあります。
それぞれのメリット・デメリットを把握し、自分に合った契約を選びましょう。
仲介契約を締結したら、いよいよ売却活動のスタートです。
不動産会社はチラシを配布したり、店舗で案内をしたり、インターネットサイトで広告を掲載したりと、購入してくれそうなターゲットを集客します。
内覧の日程調整なども不動産会社がやってくれます。
内覧は土日に入ることが多いので、売却活動が始まったら予定は調整できるようにしておきましょう。
購入希望の人から条件交渉が行われることがあります。
値引き交渉やリフォーム依頼、引き渡し時期の相談などが一般的です。
どこまでの条件なら妥協できるかはあらかじめ決めておきましょう。
購入希望者(買主)の住宅ローン審査が通ったら、売買契約を締結します。
売主は不動産会社に仲介手数料を支払います。
仲介手数料は、物件価格×3%+6万円+消費税が一般的です。
残債が残っていたらマンションの住宅ローンを完済し、抵当権の抹消手続きをして、引き渡しとなります。
東京都足立区でマンションを売却するなら、エリアの特性を把握しておくことが大切です。
なぜならば、どのような人に・どのような方法で・どのように伝えていくかという販売戦略を考える時に必要だからです。
例えば、新築分譲マンションが多く出ているエリアであれば、ライバル物件は中古マンションだけでなく新築分譲マンションも含まれます。
また、アクセスがよく単身の人がマンション購入を検討しているエリアであれば、ワンルームや1LDKなどの間取りもニーズがあるでしょう。
ここからは、足立区のエリア特性について解説します。
まずは、足立区において人気の街を4つご紹介します。
交通アクセスのよさや、駅前の開発が進んでいること、買い物環境がよいことなどが人気に繋がっている傾向があります。
足立区で人気の駅1つ目は、北千住駅です。
足立区の北千住駅には、「JR常磐線」「東京メトロ日比谷線」「東京メトロ千代田線」「東武伊勢崎線」「つくばエクスプレス」の5路線が通っている足立区随一のターミナル駅です。
そのため、賃貸物件や新築分譲マンション
も多く流通しています。
また、北千住駅周辺には「マルイ」や「ルミネ」などがあり、買い物環境としても人気のエリアです。
近年、北千住駅では大規模な再開発事業が行われており、危険な住宅密集エリアから多世代の人が住み続けられる都市型住宅への整備を進めています。
2020年12月には、184戸の新築分譲マンションや、商業施設・子育て支援施設、地域の人に向けたオープンスペースなども作られる予定で、さらなる賑わいが期待されています。
https://www.mec-r.com/news/2017/2017_1120.pdf
足立区で人気の駅2つ目は、西新井駅です。
足立区の西新井駅周辺は、再開発により町並みが生まれ変わりました。
再開発によって駅前には「イオン西新井」が誕生し、家電量販店の「ノジマ」やスポーツクラブの「コナミスポーツ」、カフェやファストフード店などが入って便利です。
また、西口の「アリオ西新井」は、「イトーヨーカドー」をはじめ、人気アパレルブランドやレストラン、映画館まで入る大型商業施設で、いつもファミリー層で賑わっている人気スポットです。
西新井駅周辺は利便性が向上したことにより新築分譲マンションや賃貸物件も多く、不動産流通も盛んです。
西新井駅は「東武伊勢崎線」と「東武大師線」が乗り入れています。
西新井駅は「東武伊勢崎線」は急行・準急の停車駅であり、「東京メトロ半蔵門線」と「東京メトロ日比谷線」に直通運転しているので、オフィス街へのアクセスも良好です。
足立区で人気の駅4つ目は、綾瀬駅です。
似ている名前の北綾瀬駅は、千代田線の隣の駅で、綾瀬駅の方が栄えています。
足立区の綾瀬駅は、「JR常磐線」と「東京メトロ千代田線」が乗り入れています。
千代田線は、新御茶ノ水駅や大手町駅、霞が関駅などのオフィス街に1本で行けるので、通勤に便利な路線です。
朝の通勤時間帯には千代田線の始発が綾瀬駅から出ているので、駅で少し待っていれば座って通勤できるのも嬉しいポイントです。
綾瀬駅東口には大きな「イトーヨーカドー綾瀬店」があり、食品から日用品まで揃えることができます。
綾瀬駅近くの高架下には、24時間スーパーの「ビッグ・エー綾瀬店」や、物価の安い八百屋さんなどが並んでいます。
綾瀬駅の駅前は居酒屋なども多く、女性の一人暮らしには注意が必要ですが、駅から少し離れるとファミリー向け物件や一戸建ても多く建ち並び、穏やかな街並みです。
足立区で人気の駅4つ目は、梅島駅です。
駅前には歴史ある商店街「梅島駅前商店街」があり、口コミで評判の飲食店や個人商店で賑わう下町情緒溢れる街です。
梅島駅は「東武伊勢崎線」の各駅停車の駅なので、浅草方面に行くには北千住で、伊勢崎方面に行くには西新井で急行電車で乗り換えます。
「東武伊勢崎線」は北千住駅から「東京メトロ日比谷線」に直通運転しており、六本木・上野・秋葉原などの東京都心へも乗り換えせずにアクセス可能です。
日比谷線沿線は物件相場が高いですが、伊勢崎線ならお手頃に購入できるので、幅広い層が不動産や賃貸物件を探しています。
足立区は、東京の中でもマンションなどの不動産価格が安い傾向があります。
賃貸の家賃と同等の価格で中古マンションを購入できるので、不動産需要が高いエリアといえるでしょう。
足立区周辺エリアの中古マンション平均価格は以下の通りです。
市区町村 | 平均価格(専有面積:70m²の場合) |
---|---|
足立区 | 2,759万円 |
荒川区 | 3,971万円 |
板橋区 | 3,619万円 |
練馬区 | 3,597万円 |
葛飾区 | 2,927万円 |
江戸川区 | 3,324万円 |
https://www.homes.co.jp/mansion/chuko/tokyo/adachi-city/price/
足立区は、東京都内の周辺エリアと比較しても中古マンションの平均価格が安いことが分かります。
2,759万円なら、毎月の返済金額は74,000円ほどです。(返済期間35年・固定金利0.75%・ボーナスなし)
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賃貸の家賃同等の価格で広々としたマンションを購入できる足立区は、ファミリーをはじめ幅広い層にニーズが高いエリアだといえるでしょう。
また、足立区の中古マンション築年数別平均価格は以下の通りです。
築年数 | 平均価格(専有面積:70m²の場合) |
---|---|
1~3年以内 | -万円 |
3~5年以内 | 4,045万円 |
5~10年以内 | 3,748万円 |
10~15年以内 | 2,545万円 |
15~20年以内 | -万円 |
20年以上 | 2,673万円 |
https://www.homes.co.jp/mansion/chuko/tokyo/adachi-city/price/
所有しているマンションの築年数をもとに、相場感を掴んでおきましょう。
マンションを売却するのは人生に一度きりという人が多いでしょう。
そのため、あらかじめ売却のポイントを知っておくことが大切です。
ここからは、足立区でマンションを売却する際のポイントを3つ解説します。
足立区でマンションを売却する際の1つ目のポイントは、販売価格は不動産会社と一緒に立てるということです。
なぜならば、マンションを所有していた売主であるあなたは、足立区の知見やマンションのよいところをよく知っているからです。
例えば、「近所のスーパー◯◯はお魚が新鮮」や「近くに新築マンションが建って道路が整備されベビーカーを押しやすくなった」「近所の公園は遊具が新しくておすすめ」など、住んでいる人ならではのお気に入りポイントがあるでしょう。
足立区の地域特性や物件のアピールポイントから、どんな人に・どんな方法で・どんな言葉で伝えるとよいか、不動産会社と相談することをおすすめします。
足立区でマンションを売却する際の2つ目のポイントは、査定は複数社に依頼をすることです。
複数社の査定金額を見比べることで、妥当な設定金額を見極めることができ、安売りで損をしてしまうリスクを回避できます。
もちろん、査定は無料です。
信頼できる不動産会社とパートナーになることがマンション売却の鍵なので、大手に限定せず、足立区地場の不動産会社にも査定を依頼してみましょう。
足立区でマンションを売却する際の3つ目のポイントは、売却ピークのシーズンを逃さないということです。
中古マンションの取引件数は2月・3月が最多です。
これは、進学・入学・就職・人事異動などのライフスタイルの変化にともない、マンションを購入する人が増えるためです。
一方で、4月入ってしまうと物件検討者はがくんと減ってしまいます。
逆算していくと、11月には査定などを進めることで、ピークのシーズンに物件を売り出すことができます。
足立区でマンションをはじめとする不動産を売却するなら、まずは無料査定依頼から始めましょう。
足立区におけるマンション売却成功の鍵は、信頼できる不動産会社とパートナーになることです。
自分に合った不動産会社を見つけるためにも、大手に限らず、足立区に精通した地場の不動産会社にも査定を依頼することをおすすめします。
当社は、足立区のエリア知見や長年の営業実績から、大切なマンション売却をお手伝いいたします。
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